多角的に考える視点を持ちたい

大きな問題を片付けるのに、それを構成する小さな問題から手を付けるやり方もある
逆に
小さな問題を片付けようと思ったら、それが一部を構成する大きな問題を先にやらないといけない事もある

行き詰まったなら一歩離れてそれぞれどの辺まできているのか、じっくり観察することも大事だと思う

大きな問題を片付けようとしたら、どこから切り込んでいくべきか分からなくなった
よく見たら小さな問題が沢山組み合わさったものだった
小さな問題のつなぎ目をよく見て、崩れ落ちないように切り込まなければならない

小さな問題を片付けようとしたら次から次へと同じくらいの問題が数珠繋ぎに出てきた
よく見たら大きな問題の隅っこを引っ張っていたようだ
少しずつ切り離して一気にばらけないように引っ張らないといけない

小さな問題を解決するときに
この問題はこれでいいじゃないか
この問題はこれでいいじゃないか
・・・
それをよく見たら大きな問題で
いいじゃないかと思った「これ」を組み合わせたら、大きな問題が崩れ落ちてきたり

大きな問題を解決する方法を考えてよく見たら、あのやり方もこのやり方も必用で、いくつのやり方を用意したらいいのか分からなくなってしまったり

問題っていうのは一列に並んでいる平面的なものではなくて、立体空間に浮かぶルービックキューブのようなイメージだと思う

目の前にある一面だけでなく、左右上下回転させて見ていかないと最後に一つだけ残ったりする

そういう広い多角的な視点をもって思考できる猫になりたい
にゃーん。